このブログの検索ワード第1位は「うぃい」です。
「うぃい」で辿り着いた皆様こんにちは。
エネループのCMを見ていて思ったのですが
エネループってオープン価格なんですけど
単3で,1本あたりたかだか300円ぐらいだと思うんですよ。
しかも捨てないで使える。充電器を含めても4,5千円で売ってる。
つまり,新しく購入する可能性が極めて低い。
1社独占ならまだしも,他社も似たような充電池を発売している。
半分が利益として計算しても,1本売って150円。
家庭の電池全てをエネループに変えるとしても,100本と考えても15000円。
全家庭がエネループに変えたとしたらまぁ,確かに良い利益かもしれませんが
新商品市場で,他社と競合して,単価が安い,消耗品ではないと言える。
上の数字がかなり適当だとしても,そんなに利益の出る商売だとは
普通の感覚では思わないですね。
いったいどこにこれを売る価値を見出しているのか。
1,環境に配慮した会社というイメージ戦略でファンドなどから投資資本を集めること
2,「三洋電機」のブランド価値を高める戦略の一環
3,短期的に大量にエネループを売って利益を上げ,全家庭にいきわたり,売れなくなったら撤退する戦略
4,良い商品ができたので,マーケティング部門との意思疎通がうまくとれない間にとりあえず投入してしまった
うーん。分かりません。
誰か詳しい人教えて欲しいです。
私が知ってるのは,三洋は実は大阪の一地方企業だと言うことだけです。
といっても大阪はメーカー系はわりと多いんだけどね。